使い方 選び方

琥珀原石の上手な選び方と使い方

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琥珀原石とは

日本での呼び名は『琥珀』ですが、海外では『アンバー』です。語源はアラビア語の『anbar』で、マッコウクジラが噴出する『竜涎香(りゅうぜんこう)』に似て、燃やすと良い香りが立つことから命名されました。

透明感・温かみのある琥珀は装飾・宝飾品として珍重されていますが、実は鉱物ではなく天然樹液が高温・高圧の下で化学変化してできた有機化合物である化石です。

透明な黄褐色や蜂蜜色が一般的によく見られますが、ブルーやグリーンなどの希少なカラーもあります。化石化する際に虫や植物が樹液に混入してできた『虫入り琥珀』も稀に見られます。

写真:代表的な琥珀原石

 



 

意味・効果

天然の樹液からできた琥珀は自然のエネルギーによる心身を癒す浄化パワーがあります。木が呼吸をするようにマイナスエネルギーをプラスに活性化し、リラックス効果をもたらします。

ここぞという時に緊張を伴う場面での緊張緩和や勝負時の前向きな活力強化、職場などでの対人関係を良好にしたい時にも有効です。健康・安産・長寿のお守りとして身につけるのも効果的です。

詳しい意味・効果の説明は「パワーストーン辞典-琥珀」を参照ください。
また、琥珀と他の石の相性については、「琥珀と相性の良い石・悪い石」に詳しく記載しております。

 

選び方

主な産地にはラトビアやリトアニア、ロシアなどが挙げられますが、日本でも岩手や千葉で産出されています。

価値の高いブルーやグリーン、ロイヤルアンバーは希少なので稀にしか市場に出回りません。最も好まれる色は透明な黄色から明るいオレンジ色の範囲ですが、実は300色以上と豊富なカラーバリエーションで、なかには天然樹脂の成分によってブルーやグリーンの輝きを放つものもあります。

金運アップを期待する人には黄金色に輝く色味の琥珀と相性の良いシトリンを合わせると効果大です。

鉱石のような硬さも重さもない琥珀ですが、実際に持って確かめると軽さや温みのある手触りを感じられます。

琥珀に似たプラスチック製品もありますが、本来の琥珀は樹液からできた化石なので、擦ってみると摩擦による熱で表面からほのかにですが松脂の香りがするのを感じられます。偽造品を選ばないためにも覚えておきましょう。



 

使い方

アクセサリーやお守りとして加工された物も多いですが、効果の点からも身につけたり身近に置いてあったりするほうがパワーアップに繋がります。

しかし、取り扱いには気を付けるべき点があります。樹液由来の琥珀は鉱石よりも比較的柔らかいため、弱く傷つきやすいので衝撃を加えないように扱う必要があります。塩分にも弱いため身につけるアクセサリーなどの装飾品は、肌に触れる部分の汗をこまめに拭くことが劣化防止になります。

また、琥珀は火に燃えてしまうということもあり、熱にも溶けることがあるので室内に置く場合は火元を避け、比較的涼しく直射日光の当たらない場所がベストです。

 

琥珀原石販売

本ページは楽天市場にて、有数の天然石原石取り扱い量を誇る、LuLu Houseによる解説ページです。
琥珀原石も豊富に取り揃えておりますので、ご来店をお待ちしております。

琥珀原石商品一覧

 

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