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スギライトの選び方(ポイントは色の濃さ、紫と黒のバランス)

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スギライトとは

日本の岩城島でうぐいす色のものが見つかったのが最初で、鉱物学者の杉健一氏にちなんで名づけられました。

ヒーリング効果に優れ、世界三大ヒーリングストーンとして絶大な人気を誇ります。

アメリカでは「gi」を「ジ」と発音するためスジライトと呼びます。

霊性を高めるスピリチュアルな点からも、また魅力的な紫色の宝石としても人気を博しています。

 

写真:紫色が美しいスギライトペンダント

 

鉱物情報

色:うぐいす色、紫色、濃紫色、灰色

条痕色:白色

モース硬度:5.5~6.5

比重:2.74~2.80

劈開:なし

断口:貝殻状

結晶系:六方晶系、粒状の集合体、塊状

化学組成:複雑な珪酸塩

KNa2(Fe,Mn,Al)2Li3Si12O30

透明性:半透明ないし不透明

光沢:ガラス光沢

屈折率:1.60~1.61

複屈折:0.006

蛍光:微、暗赤色、紫色

産地:南アフリカ共和国、イタリア、オーストラリア、日本



効果

絶大なヒーリング効果があり、ストレスの緩和と癒しに優れているとされます。

霊性を高め、邪気を払うパワーを与えてくれます。

詳しい意味・効果については「パワーストーン辞典-スギライト」を参照してください。

 

特徴

日本で初めて発見された石はうぐいす色ですが、その後、南アフリカ共和国、ケープ州北部のウィッセル鉱山でマンガンを含む紫色のものが発見されました。

宝石として、世界三大ヒーリングストーンとして、またモルダバイトと並ぶスピリチュアルなエネルギーを持つ石として、様々な観点から大変人気がある石です。

塩が変色の原因となるため、アクセサリーを使用したあとは汗などを拭きとりお手入れをしましょう。

 

 

選び方のポイント

天然石は一つ一つ違う模様や形をしていて、選ぶときに悩んでしまいます。
ここでは、天然石ショップ店長だからこそ分かる、おすすめの選び方をお教えします。



産地

南アフリカ共和国、イタリア、日本で産出されます。

 

品質

南アフリカ産のものは魅力的な紫色の石で、高く評価され人気があります。

宝石としては紫色の濃いもの、またスピリチュアルな観点からは、黒色のマンガンが混ざっている石が良いとされています。

値段

宝石としてもパワーストーンとしても人気があり需要が高まっているため、値段も高騰しています。

紫の色の濃さ、艶、大きさが価格を決めるポイントとなっています。

 

お得な選び方

スギライトを宝石として欲しいのか、ヒーリングストーンやスピリチュアルストーンとして欲しいのか、その目的によって選ぶポイントが変わってきます。

宝石として選ぶ場合は、鮮やかな美しい紫色で黒色の含有物が少ないものが良いとされます。

写真:含有物が少なく濃紫色が美しいスギライトペンダント

 

 

アメリカでスピリチュアルなブームが起こり、黒色のマンガンが混ざり合い模様のようになっている石がより良いエネルギーを生み出すとされ、人気に火が付きました。

写真:黒色のマンガンが含まれるスギライトペンダント

 

写真:含有物による模様が美しく現れているスギライトペンダント

 

スギライトの需要は高く、ほかのパワーストーンと比べても高値で売られていることがほとんどです。

小さめの石を使ったアクセサリーを選ぶか、スギライトのビースと水晶などを組み合わせたブレスレットなどを探すと比較的手ごろな価格で見つかるかもしれません。

自分の目的に合った色合いや模様の石を是非探してみてください。

 

 

商品一覧

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