ラピスラズリ
戌年の守護石であるラピスラズリは、日本では古来より瑠璃と呼ばれてきました。やや紫がかった深い青い色が特徴的です。その美しい色合いから、「天を象徴する聖なる石」と呼ばれてきました。そして、このラピスラズリこそ世界で初めてパワーストーンとして認められた石でもあります。その効果は、外部からだけではなく心の中に眠るマイナスエネルギーを跳ね返し、持ち主を正しい道へと導くとされています。
そして、ラピスラズリは「成長」の石ともされてきました。肉体的にも精神的にも成長を促し、洞察力を育てることができます。また、人間が抱える問題の本質を表面化させる効果があります。ラピスラズリは、邪気を払い持ち主を成長させてくれる石なのです。
ラピスラズリについて詳しく知りたい方は「パワーストーン意味・効果辞典ーラピスラズリ」を参照ください。
アメジスト
戌年の守護石であるラピスラズリと相性が良い宝石を持つことも大切です。アメジストは深い紫色のパワーストーンで、「愛の守護石」とも呼ばれています。
ヨーロッパでは恋人を引き寄せる石として、異性との出会いに悩んでいる人が持つと効果があるパワーストーンとしても知られています。精神的に不安なこと、またストレスを感じているという時にアメジストを身に付けておくと、そういったマイナスなエネルギーを吸い取ってくれる効果があります。情熱の赤と冷静を表す青が混ざり、直感力を養うと同時に正しい判断力も身に付けられるのです。
そして、人間の中に眠る第六感を高めてくれて、邪悪なエネルギーから守ってくれるという効果があります。
アメジストについて詳しく知りたい方は「パワーストーン意味・効果辞典ーアメジスト」を参照ください。
サファイア
サファイアも戌年の守護石と言われています。サファイアというと青いイメージがありますが、色の種類は豊富で、赤いサファイアも存在します。宝石言葉としては、「誠実」や「慈愛」といった意味を持ち、更には情熱的なパワーも合わせ持っています。
「目標達成の石」とも言われ、惰性などで流されないように基盤を形成してくれます。また、経営の安定や冷静な判断力、そして組織やチームの礎を築く効果があるとされ、仕事運や勝利運を得ることができます。
そして、サファイアは知性を高めてくれる石で、直感力を高めてくれる石です。ひらめきの効果もあり、自分に必要となるものをすぐに見抜く力が身に付きます。些細なチャンスも見逃すことなく、成功へと導くことができるのです。
サファイアについて詳しく知りたい方は「パワーストーン意味・効果辞典ーサファイア」を参照ください。
